DNSサーバーのベンチマークツール「namebench」は、Googleの20%プロジェクトから生まれたツールです。
※Googleの20%プロジェクトは、勤務時間の20%は自分の好きなことをするグーグルの社内ルールです。
最近リリースされて話題になっていた「Google Public DNS」を含む、主要なDNSサーバのベンチマークをとってみました。
結果は以下の通りです。
「Google Public DNS」を使用すると高速になると思いきや...。アベレージで現在の2倍以上遅いという結果が出ました。
ネットで「GoogleのDNSでネットのアクセス速度を上昇させる方法」みたいな記事がありますが、恐らく現在のDNSが余程遅いのでしょう。(環境にもよりますが..)
「Google Public DNS」は海外にサーバがあるため、国内のDNSサーバのレスポンス速度には勝て無いようです。
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